先日、「世界一美味しい煮卵の作り方」なる本を衝動買いしちゃいました。
簡単で、かつ美味しそうなレシピがたくさん。少しづつ試していきたいところです。
そんな中、本のタイトルにもなっている「世界一美味しい煮卵」に惹かれ、私も世界一を目指してみることにしました。
とはいってもすぐには上手くはいかないでしょう。トライアルの記録をブログネタにしてみることにしました。
世界一美味しい煮卵のレシピ確立を目指してみた【その1】
煮卵はこれまで何度も作ってはいますが、さすがに世界一を名乗るのは無理すぎです。また今回はレシピ化したいので、再現性も考慮します。
まあ最初なんで本の作り方を基本にまずはやってみたいと思います。使うタマゴは毎回3個。
今、思ったんだけど、なんで煮卵っていうんですかね。ゆで卵をつけ汁につけておくだけなので、煮てないんだけど。。正確には味玉か味付け卵が正解かもしれませんね。
世界一美味しい煮卵レシピへの挑戦【その1】
挑戦初日は2017年4月1日。概ね本の作り方を真似していきます。
1 お湯を沸かしつつ、冷蔵庫から取り出した卵に穴を開ける。
2 つけ汁の準備。今回はにんべんのつゆの素(3倍濃縮)を40g、それに水を入れて約100gとしたものにしました。
3 沸騰したらお玉を使って静かに卵を投入。そこから今回は6分10秒ぐらいゆでました。
4 時間経過後、流水で急冷。そしてさらに氷水で3分間冷やします。氷の代わりに保冷剤。
5 冷えた卵をスプーンでコツコツをヒビを入れ、その後、流水で流しつつ、卵の殻をむきます。これがうまく剥けなかった。。
6 密封できる容器にペーパータオルを入れておき、その上に殻をむいた卵をのせます。
7 そこに2で作っておいたつけ汁を半分ぐらいかけます。ペーパータオルでくるんでから再度残りを投入。
8 そのまま冷蔵庫。24時間ぐらいが一番おいしいとのことで丸一日後に取り出したのがこんな感じ。うーん。
煮卵挑戦【その1】の感想と反省
まず、半熟卵が柔らかすぎました。基本的にやわらかトロトロの方が好きなんですが、これだと殻を剥くのも厳しいし、最後半分に切るのもキツイです。もうちょい茹でる時間を長くしないとダメですね。
味については、家族の評価ももらいましたが、味が薄いとのこと。自分もそう思いました。変にケチって麺つゆを薄めたせいかもしれません。でも麵つゆはなるべく節約したいところではあります。
まあ、今回は初めてなので手探りってことでまあOKでしょう。次につなげていかねば。
煮卵挑戦【その2】にむけての作戦
まずタマゴのゆで具合。今回は6分ちょいだったので、次回は7分とします。また鍋ではなく、小さいフライパンに蓋をする方法で。お湯もガスも節約できます。
それと殻剥き。今回は柔らかすぎたこともありボロボロになってしまったので、次回は、「茹で上がり → スプーンで上下にヒビ入れ → 流水でなるべく中に水を通す → 氷水で3分冷やす」という工程でやってみたいと思います。
そして最後の味付け。味が薄かったので、次回は3倍濃縮麵つゆを原液でいきます。タッパーのような容器を使うと、いまいちに感じたので、次回はジップロック的袋にキッチンペーパーを入れてまんべんなく浸かるようにやってみようかと。
さて、どーなることやら。こういう実験はヒジョーに楽しいです。
とりあえず市販品には負けたくないですな。
それと味玉作りには、こういう「卵穴あけ器」はは必須です。多分。