たくべや

中年おっさんの経験と記録。いわゆる雑記ブログ。ただいまブログ改装中につき、表示がおかしい部分があります。

ファンヒーター

石油ファンヒーターのエラーの全記録。原因と対策をまとめました【2018年3月24日更新】

投稿日:2017年12月5日 更新日:

この記事は自分でファンヒーターを分解・修理した記録です。ファンヒーターの分解は火災の原因になる可能性のある非常に危険な作業なので、実施する場合はくれぐれも自己責任でお願いします。少しでも不安な場合は絶対に無理せずメーカー等に相談してください。

石油ファンヒーターの換気エラーネタは冬になると人気です。

ここらで一発、時系列で並べてみて、どんな症状でどんな対策をしてどうなったのか、を記録してみることにしました。

結局、原因は持ち越し灯油、シリコン、そして気化器かな、って感じです。

2012年2月5日に購入

機種はダイニチの石油ファンヒーターFW-477LX。

基本的に丁寧に使用も、持ち越し灯油を使用したこともあるかも(記憶不明)。

部屋干しはほぼ無し。雨の日、乾かなかった洗濯物を干すことはたまにあり。

乾いた洗濯物はファンヒーター周辺によく積んである状態。こういうので少しずつシリコンが入っていくのかも。

冬はファンヒーターの部屋で女性陣がドライヤーで髪を乾かす。これも本当は良くないけど、家も狭いししょうがないところ。

約3年間、多分エラーはほぼなかったと思われる。あまり記憶無し。

というのが使用状況です。購入後3年までは特に何の問題もなく使用していました。



2015年2月11日(丸3年使用)

E13エラー発生。フレームロッドを紙やすりでみがくも3日後に再び換気エラー。

完全水抜きを実施したらエラーが治まった。

※このシーズンは記憶はないが多分順調だったと思われます。

この頃の詳細な状況【1記事目】
↓↓
ダイニチファンヒーターFW-477LXを修理してみた。「換気エラー」との闘い。

その後、2015年の夏は灯油を余らせて「夏越え持ち越し灯油」あり。

そして2015年12月からファンヒーター使用開始。しばらくは順調も年明けて2016年1月からまたエラーが。

2016年1月中旬(丸4年使用)

換気エラーが頻発。まだE13エラーで止まるほどでも無し。

再び、フレームロッドの研磨と完全水抜きを実施。

そしてこのシーズンも無難に乗り切った模様。

※エラーは出ていませんが、徐々に気化器に汚れが貯まっていると推測されます。

この頃の詳細な状況【2記事目】
↓↓
ダイニチファンヒーターFW-477LXが再び「換気」ラッシュになったので直してみた。

2016年の夏、またしても灯油を余らせて「夏越え持ち越し灯油」あり。

※結局、持ち越し灯油が最大の原因ではないか、と今まとめてて強く思います。

2016年11月から使用開始。早い段階で換気エラー、E13エラー発生。

2016年11月23日

フレームロッドの研磨と完全水抜きをして約1ヵ月間はエラー無しで耐える。

しかし、2016年12月後半にまたしてもE13エラーが発生し対策開始。

2017年1月4日

一応フレームロッドを研磨。また燃焼室内の白い粉(シリコン?)を除去。

ちょっとだけ復活も約2週間で換気エラー再発。

※今思い返すと、燃焼室内が真っ白だったような気がします。少しでもシリコーンは取り除くのが大事かと。

この頃の詳細な状況【3記事目】
↓↓
ダイニチファンヒーターFW-477LXの換気エラーを直してみた【3回目】

2017年1月15日

シーズン2回目の完全水抜きとフレームロッドなどの掃除。しかし翌日には再びの換気エラー。

※この辺で気化器が限界に達していたと思われます。

この頃の詳細な状況【4記事目】
↓↓
ファンヒーターの換気エラー対策をしてみた【4回目】。E13だけじゃなくHHHも出ました。

2017年1月16日

初めて、気化器の分解洗浄を実施。ニードルはキレイにできたものの、「気化器の筒」はあまり汚れを落とせず。

組み上げた後、赤い炎になりしばらく安定しませんでしたが、時間とともになんとか復活。焦りますわ。

この頃の詳細な状況【5記事目】
↓↓
ダイニチ ファンヒーター【FW-477LX】の気化器を分解して掃除してみた【その5】

その後、少しの間は安定したものの、再び「換気のピーピーピー」と「E13エラー」。。

症状の大半は朝。以下、自分の過去記事から引用。

換気は充分にも関わらず換気エラーが出る。ほっておくと、E13エラーで停止する。この症状の大半は朝。夜、20℃設定で安定している時は、ほとんど換気エラーは出ない。

※これは今でも同じです。考えてみるとE13エラー以外のE02とかE03とかは出ないですね。

2017年2月5日(丸5年使用)

フレームロッドの掃除と「完全水抜き(灯油フィルター掃除含む)」を再度実施。

しかし、1日~数日で再びエラー発生。

この頃の詳細な状況【6記事目】
↓↓
ダイニチ ファンヒーターの換気エラー対策とりあえずいったんまとめ【2017年2月版】

2017年2月11日

「やり残したかも案件」として、気化器の筒のさらなる洗浄を思いつき、エンジンコンディショナーを購入し気化器の筒のカーボン除去を実施。エンジンコンディショナーが臭すぎでしたが、頑張りました。

※この辺で、負けるのが嫌になり、灯油フィルター、フレームロッド、そして気化器の新品交換を考え始めたような。

2017年2月13日

灯油フィルターを新品に交換するにあたり、またしても完全水抜き、フレームロッド研磨、そしてキレイに乾燥させたポリタンクへの新品灯油の投入、などを実施。

これでダメなら気化器とフレームロッドの新品交換か、という段階。

この頃の詳細な状況【7記事目】
↓↓
ダイニチ ファンヒーターの「換気エラー」に最後の戦いを挑んでみた。

2017年2月19日

やはりまだダメで同じ症状が出ます。ほとんどはE13エラーですが、たまにE13エラー→HHHエラーのダブルコンボも。

ここで、コメントをいただき、バーナ網を磨いてみたところ、エラーがかなり解消され、これは完全勝利かと思われました。

この間約3週間。つかのまの喜びでした。3月8日に再びの換気からのE13エラー。ちくしょう。



この頃の詳細な状況【8記事目】
↓↓
ダイニチ石油ファンヒーターのバーナ網を磨いてみた【換気エラー対策その8】ついに完全勝利!?

2017年3月12日

ついにフレームロッドを新品に交換。新品はなんかコイルのようなものがロッドに巻いてありました。

これで大丈夫だろうと思ったもののわずか2日後の3月14日にE13エラーからの停止。

新品のフレームロッドでもダメということは、やはり気化器のほうなんだろうなあ、と思い、気化器交換を決意。

この頃の詳細な状況【9記事目】
↓↓
ダイニチ石油ファンヒーターのフレームロッドを交換してみた【換気エラー対策その9】

2017年3月15日

そしてついに新品気化器への換装をしました。これでどうだ! って感じ。

しばらくは落ち着いていたものの、4月になり再びエラー発生。。これは衝撃でした。さすがにもうダメか、という気分。

この頃の詳細な状況【10記事目】
↓↓
ダイニチ石油ファンヒーターの気化器を交換してみた【換気エラー対策その10】

と思ったら、暑くなってきて使用しなくなりました。

そしてシーズンオフ。

なんと2017年の夏も、3シーズン連続で灯油を余らせて「夏越え持ち越し灯油」発生。本体にも大量の灯油を残し、掃除などせず。

※もはや、わざと状況を悪くしているとしかいえない行動。まあ記事ネタは増えることは増えるのですが・・・

そして2017年11月から使用開始。

持ち越し灯油を使いきり、新品灯油に変わるまでは全くエラーが出ず順調。

もしかすると新品気化器がいい感じになじんできたのか、と天狗になる。

2017年11月20日

今年一番の寒さの朝、やってきましたE13からHHHのエラーコンビ。灯油少なめの19℃ぐらいで発生。いつも通り。

この頃の詳細な状況【11記事目】
↓↓
ダイニチ石油ファンヒーター 換気エラー対策その11

2017年11月21日

ひとまず完全水抜きと灯油フィルターをしっかりキレイにする作業を実施。

最初から本体に貼ってある注意書きを改めて発見。

持ち越し灯油使用厳禁

やっぱこの変質灯油が原因の大半を占めているんじゃなかろうかと、いまさらながらに思ったりする。

この頃の詳細な状況【12記事目】
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ダイニチ石油ファンヒーターの換気エラー対策その12。まずは完全水抜きから。

2017年12月5日

2週間近く全くエラーのない状態が続き、今までさんざん煮え湯を飲まされてきたのに、根拠もなく今度こそは大丈夫かも、と思い始めているところ。

いろいろと忙しいので何とかこのまま耐えて欲しい。

また、ネットをさまよっていたら、灯油にも使える燃料添加剤を発見!

その名は「ゲルホーン3+」!

ちょっと怪しい感じもしないことはないですが、うまくいけばファンヒーターの気化器の不調も、オンボロな車のエンジンも両方一気に調子良くできるかも。

もう「欲しいモード」に突入。買ったらレポートします。

2017年12月23日

約1ヶ月の奇跡の安定期間を経て、12月20日頃から換気→E13エラーでの運転停止が始まりました。

なので磨き上げた旧フレームロッドに再度換装。新品フレームロッドにはかなりのシリコンが・・・

この頃の詳細な状況【14記事目】
↓↓
ファンヒーターのフレームロッドを再び戻してみた【換気エラー対策その14】

2018年1月6日

旧フレームロッドに変更して2週間。驚くほど安定しています。2018年はこのままいい感じで過ごしたいところですが、これまで何度もぬか喜びさせられてきたので、気は抜けないですな。

このまま安定していければ、1月後半に一度フレームロッドのチェックをしてみたいと思います。

2018年1月14日

3週間の幸せな安定期を経て、再び換気サインからのE13エラーでの停止が起こりました。再び戦地に赴けと言われた気分。やはり灯油が空に近い時でした。

今回はとりあえずフレームロッドの簡易研磨(外さないで研磨)のみで様子を見ることに。

ベテラン?の私の予想だと次回のエラーは1月末。どーでしょうかね。

この頃の詳細な状況【15記事目】
↓↓
ファンヒーターのフレームロッドを磨き直し。3週間でシリコンは?【換気エラー対策その15】

2018年1月28日

1月14日にフレームロッド研磨したものの、すぐにエラー。そこで16日に完全水抜きを実施。これでしばらくはなんとかもたせたいと思うも、一気に寒くなる東京。

2018年1月23日は4年ぶりの大雪。その後も低温状態が続き、朝のみならず昼にも換気からのE13エラーを連発し始めました。昨年の1月と全く同じ。

そこでついに燃料添加剤を投入。その名も「ゲルホーン3+」。

1月27日に気化器の掃除と同時に初の燃料添加剤を投入しました。

これで換気サインとおさらばできるのか? こうご期待。

この頃の詳細な状況【16記事目】
↓↓
石油ファンヒーターにフューエルワンじゃなくゲルホーン3+を入れてみた。【換気エラー対策その16】

2018年3月24日←今ココ

その後の状況。

2018年2月6日に1回急な換気からのE13エラーがでましたが、給油することで治まりました。その後、2月19日の朝にエラーまではいかない「換気サイン」がでましたが、これも灯油が減ってきていた時だったので給油したら出なくなりました。

その後、「寒くなりそうな時はなるべく灯油タンクを空にせずにこまめに給油する」作戦を心がけていたからか、それとも「ゲルホーン3+」効果なのか、分かりませんが、1ヶ月以上エラーしらずで過ごしています。

桜も咲いて、だいぶ暖かくなってきたので、今シーズンも無事乗り切れそうです。

今年こそ、シーズンオフに完璧なメンテを行います。その際、気化器の中もチェックして、「ゲルホーン3+効果」を確認したいと思います。

ダイニチ石油ファンヒーターの換気エラーの原因ランキング

今までの経験とWEBでの皆様の情報を総合し、換気エラーの原因をランク付けしてみました。

1位 持ち越し灯油(変質灯油)

ダメだと分かっているくせに毎年発生させてしまう「持ち越し灯油」。夏の間、暑いベランダで過ごした灯油がどの程度「変質」しているのかは不明ですが、これまでの経験からは、この持ち越し灯油が気化器を汚している主要因な気がします。

2位 シリコーン

特に我が家の場合、女性陣がファンヒーターの前でばりばり髪を乾かすこと、それに雨の日の洗濯物が部屋にかかっていることなどもあり、フレームロッドや燃焼室へのシリコンの侵入は仕方がない面もあります。

コイツに対しては、適宜フレームロッドやバーナ網、点火ロッドなどの研磨や、燃焼室の掃除などで対応ですね。

3位 水の侵入

どうしても灯油フィルターを抜けて入ってしまう水。一説では空に近くなった灯油タンクの結露が主な要因とのことで多分間違いない気がします。

コイツに対しては、シーズンオフ時の完全掃除(本体の掃除と乾燥、灯油フィルターの掃除)がかなり有効なはず。はずなのですが全く行動が伴っていない3年間です。。

最後に必須アイテムのご紹介。金属板で手を切りやすいのでご注意を。

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