モチアミくん。正式名称は「レンジモチアミ」みたいですが、なぜか我が家ではモチアミくんと呼ばれて早何年。
今日は正月明けには大活躍する「レンジモチアミ」を紹介したいと思います。餅好きなあなたは必見。
「買って良かったものリスト」のかなり上位です。リスト作ってないけど。
レンジモチアミとは?
製造は曙産業。名前の通りですが、電子レンジでお餅を柔らかくする際に使います。
使い方は簡単で、水で濡らした切り餅をモチアミに並べて、電子レンジでチンするだけ。
モチアミに乗せる個数や、餅の温度(冷蔵か冷凍か)によって、モチアミで柔らかくする時間は変わってきます。
一概には言えないので、中をチェックしながら少しずつ温めるのが良いです。
「お餅は絶対焼かないとダメ」という人はNGでしょうけど、電子レンジの手軽さを知ってしまうと元には戻れないです。
モチアミの実力と欠点
では実際にやってみましょう。
今回は正月に実家からもらってきた切り餅です。餅を濡らしたらレンジにGO!
ふくらみ始めたらだいたいOKです。バラツキがあるので、膨らみ始めてナイスなやつから都度回収した方がいいですよ。
やりすぎるとものすごく熱くててろてろになっちゃいますのでその前に回収したいところです。
これは少しやり過ぎの図。
モチアミの欠点としては、加熱はできますが焼き目はつきません。焼き餅が好きな人には物足りないかもしれません。
また、ダブルエンボス加工で、餅がくっつきにくいとされていますが、加熱しすぎちゃうとやはりくっつきます。
こんな感じ。
こうなってしまうと洗うのがやっかいです。これがモチアミくんの最大の欠点ですね。
モチアミの洗い方
使用後、餅がくっついてしまった場合は、とりあえず水につけておきます。
最初の頃、爪楊枝でいちいちくっついた餅のカスを取っていたのですが、これが超絶面倒くさい。。
一時期このせいでやるのが嫌になっていたのですが、100均で見つけてみたブラシを導入したらモチアミ洗いがとても楽になりました。
こんなブラシ。モチアミ専用にしてます。
こいつでツンツンつっつくようにすれば、あっさりカスが取れます。
モチアミの洗い方で困っている人はお試しあれ。このブラシ、名前あるのかなあ。分からないや。
それとモチアミの製造元の曙産業のホームページを見てたら、トング付きもありました。
確かに加熱した餅を取るとき、私は素手でやっちゃいますが、トングがあるといいですね。
私の食べ方は醤油&海苔の一択。プラス鰹節かな。こんな感じです。至福の瞬間。
ふと思ったけど、焼いてなくても「磯辺焼き」って言っていいんですかね。
で、ふと高級な海苔っていくらぐらいなのかと思って調べてみました。例えばこんなの。
高い海苔だと違うんだろうか。。食べてみたいけどちょっと高すぎるな、こりゃ。