前回、美味しい煮卵を目指した第1回目のアタックを行いました。
今回はその反省を踏まえての2回目です。さてどーなることやら。
世界一美味しい煮卵のレシピ確立を目指してみた【その2】
前回の反省より、もう少し固めに仕上げること、そしてもう少し味付けを濃いめに、というのが今回の方向性。そしてポイントは節約。
挑戦2回目は2017年4月8日。ではいきます。
1 お湯を小さな蓋つきのフライパンで沸かしつつ、冷蔵庫から取り出した卵に穴を開ける。
2 つけ汁の準備。今回はにんべんのつゆの素(3倍濃縮)を40g、原液で使います。容器ではなくジップロックのような袋にキッチンペーパーを入れてタマゴをくるむ作戦。
3 沸騰したらお玉を使って静かに卵を投入。すぐに蓋をして弱火で沸騰状態を維持。ガスの節約です。今回は7分ジャストゆでてみました。
4 時間経過後、スプーンで上下にヒビを入れ、流水で急冷。なるべく内部に水が通るようにします。そしてそこから氷水で3分間冷やしました。
5 冷却後、ちょっと水を入れたフライパンに戻し、蓋をして軽く左右に揺らしながら振ります。こうするとタマゴ同士がぶつかって、いい感じに全体にヒビが入ります。
これが冷却後の状態。
で、フライパン内でシェイクしてヒビだらけになったのがこれ。
6 そして水の中でやさしく殻をむいていきました。でも今回もいまいち。なかなか完璧に剝けません。
7 ジップロック的な袋にペーパータオルにくるんだタマゴを入れ、麵つゆの原液を投入。なるべくまんべんなく浸るようにして空気を抜きます。
8 このまま冷蔵庫につっこんで終了です。今回は約16時間後に食してみました。
ちょっと色むらが・・・
つるっと剥けてない・・・
切った後はなかなかいい感じ!
煮卵挑戦【その2】の感想と反省
半熟卵はけっこういい感じになりましたが、もうちょっとだけ固い方が良い感じです。包丁を入れると、包丁に黄身が付着してしまいます。あと少し時間延長ですね。
また殻の剥き方を変更してみました。しかし前回よりは良かったものの、まだつるっとは剝けませんでした。ここは課題ですね。
そして肝心の味。麵つゆダイレクトで16時間は、やや濃いものの悪くない感じでした。12時間ぐらいがいいかもしれません。節約でもうちょいつゆは少なくても大丈夫かもです。
今回は2回目にしてなかなかの完成度になってきました。
煮卵挑戦【その3】にむけての作戦
タマゴのゆで具合は、今回と同じ茹で方で7分半でやってみます。固くなりすぎるかもですが、そうすれば上限が分かるので。
殻剥きは課題です。まあ今回と同じ方法をもう少し丁寧にやってみます。
そして味付け。さらに節約して3倍濃縮麵つゆを原液を30gでいいや。多分足りるでしょう。それで12時間後に1個目を味見とします。
しかし実験は楽しいなあ。早く次をやりたいぞ。目指せ、世界一。