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【ダイニチ ファンヒーター エラー対策その24】2021シーズンは結構エラーでまくりです。。

ダイニチ 換気

注意

この記事は自分でファンヒーターを分解・修理した記録です。ファンヒーターの分解は火災の原因になる可能性のある非常に危険な作業なので、実施する場合はくれぐれも自己責任でお願いします。少しでも不安な場合は絶対に無理せずメーカー等に相談してください。

はじめての方へ

ファンヒーター修理のネタはこれまでたくさん書いています。これまでの流れが分かるように「まとめページ」も作成していますので、はじめての方はまずは「石油ファンヒーターのエラーの全記録」を見ていただくと、全体の流れが分かると思いますのでぜひ。

さて桜も咲いて、緊急事態宣言も一応終わり、2020-2021のファンヒーターシーズンも終盤です。

今シーズンはノーエラーとはいかず、ちょろちょろと換気サイン「ピーピーピー」に悩まされました。

去年と変わらずゲルホーンは添加しているのですが、効果が落ちてきた可能性はあります。

または水が貯まってきたか・・・ でも完全水抜きは寒い時はやりたくない・・・

とりあえず応急処置的にフレームロッドを研磨して対応してきましたが、ここ最近悪化してE13エラーでの停止が起こったと。

いつも通りのカミさんの「もうダメじゃね?&新しいの買おうよ」攻撃を無視して掃除に向かうのでした。

原因はシリコン説が濃厚

本日2021年3月30日。

早起きしてファンヒーターメンテナンスです。4時半起床。最近おじいさん化してきて早起きさんです。

さていつものグッズを用意して作業開始です。今日はウェットティッシュも準備。

今シーズンは娘の整髪料由来と思われるシリコン攻撃があったので、まずはその辺からチェックしていきます。

吹き出し口。

ファンヒーター 吹き出し口

・・・白いやんけ。これはシリコンか。

ファンヒーター シリコン

次はあんまりチェックしたことない燃焼室の奥の方。白いやんけ。

ファンヒーター 燃焼室

とりあえず手袋をしてウェットティッシュでふきふきしました。

ざっくりとは除去できましたが、細かいところまではバラして掃除しないと取り切れませんね。

その後、一応フレームロッドをやすり掛けし、せっかくなので気化器のニードルのカーボン除去もやっておきました。

だいたい30分ぐらいの作業。慣れたもんです。

まあこれで多分今シーズンは乗り切れるでしょう。

シリコン付着の要因

我が家は日当たりが悪く、乾ききれなかった洗濯物がリビングにたくさんぶら下がっています。

こんな感じ。

だいたいファンヒーターの吸気口の前に洗濯物があります。

となると、洗濯物に含まれている柔軟剤のシリコンはそりゃファンヒーター内に入ってきますわな。

この生活は昨年と変わらないのですが、推測するに今洗濯に使っている柔軟剤のシリコンが多いとか、まあそんな感じかと思います。

シーズンオフには今までやったことない完全バラシからの燃焼室内シリコン除去もやってみたいと思います。

なんかファンヒーターの燃焼室や吹き出し口に付着したシリコン除去には「ワイドハイターEX」が良いとの話があったような。

ハイターをつけてふき取ればいいのかなあ。それともつけ置きか?

ご存知の方がいらっしゃいましたらご教示ください。

-ファンヒーター