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日立の洗濯機ビートウォッシュのC4エラーとの戦い【その5】

はじめに

これまでのC4エラー対策の全記録は日立の洗濯機ビートウォッシュのC4エラー対策のまとめにまとめています。初めての方は、C4エラー対策の一連の流れが分かりますのでぜひまとめから先にご一読ください。

さて、約2カ月ぶりの洗濯機ネタです。

前回、我が家の日立ビートウォッシュのC4エラー頻発をなんとか食い止めたのが2017年9月中旬。

ドライ(手洗い)の時は、カバー(お洗濯キャップ)をしっかりつけることを指示し、ほぼC4エラーからは解放されていました。

たまにエラーが出ることもあったみたいですが、それは洗濯物があまりに多い時らしく、頻発という感じではなかったとのこと。

自分の作業が役に立ったとご満悦でしたが、1か月半ぐらいたった10月後半、再びC4エラーが出始めました。

なので、今回は、過炭酸ナトリウムでの洗濯槽掃除とパイプユニッシュ攻撃の2段攻撃で攻めてみることにしましたよ。

過炭酸ナトリウムでの洗濯槽掃除

これは以前からやってる方法と同じです。45℃ぐらいをなるべくキープしつつ、ひたすらゴミをとっていく作業。

詳しいやり方は以下の過去記事をぜひ参考にしてください。楽しいのでおすすめです。

実施したのは2017年11月3日。3連休の初日です。お昼頃から始めて、お湯を足す、回す、放置、ゴミを取る、をひたすら繰り返します。

一例としてはこんな感じ。

そんで今回は一晩放置しました。以下は今回回収したいわゆるピロピロワカメ。

わかめというよりかつお節っぽいですね。

それで、これが最大水量にした後、最後脱水したゴミ取りネット。プヨプヨした汚れがまだ取れています。

まあ酸素系での掃除はこんなもんでしょう。次いきましょう。

パイプユニッシュでの洗濯槽掃除

そんで今回は、酸素系漂白剤での掃除に続き、前回同様、パイプユニッシュでの掃除もやってみることにしました。出てきた汚れとかを全部流してしまうのが目的です。

前回は下部にしかパイプユニッシュをかけませんでしたが、今回は調子にのって側面の穴にもじゃんじゃんかけちゃいました。

で、1分程度脱水して、トロトロのパイプユニッシュをいきわたらせ、そして30分ほど放置。

その後、バケツで適当に水をかけた後、排水し、最後は高水位での洗濯工程を経て終了としました。

そしたらゴミ取りネットにあまりみないものが。

なんか石鹸が固まったようなものでかなり硬いです。

無理やり崩すとこんな感じ。

この汚れ、過炭酸ナトリウムの時は出てきませんでした。ってことは側面にパイプユニッシュをかけたことによって出てきた汚れのような気もします。

もしかすると、この硬い石鹸かすみたいなやつのせいで、排水が邪魔されてC4エラーになってるのかな、とかも考えてしまいました。

ダブル掃除でC4エラーはどうなった?

さて掃除の効果はといいますと、

効果ありでした!

カミさんに聞くと、やはり洗濯物が多すぎる手洗いモードの時は、たまにC4エラーが出るようですが、それはまあ想定内とのこと。

標準の洗濯の際には、ほぼ出なくなったとのことで苦労が報われました。

今後のC4エラー対策案

決して推奨はされないでしょうけど、今回初めてやった「側面にもパイプユニッシュをかける」が思ったより効果的なんじゃないかと感じています。何より簡単だし。

また気になるのが今回初めて出てきた「硬い石鹸かすのかたまりのようなもの」。

コイツが悪さをしていると仮定すると高温のお湯を入れて撹拌するのが良さそうです。

あ~、この「かたまり」とっておいてお湯で溶けるか試すべきだったなあ。失敗。

で、考えたのが以下の案。これを月1ペースでやればもしかするとC4エラーから解放されるかな、なんて考えています。

  1. パイプユニッシュとか類似品を購入。
  2. 洗濯機は排水した状態で、洗濯槽の側面の穴から万遍なく流しいれる。
  3. 1分程度の脱水工程で付着させる。
  4. 30~60分後ぐらいになるべく熱いお湯をたくさん入れる。
  5. 15分ぐらい撹拌(洗濯槽掃除モード)。この時、ゴミ取りネットをつけておいて汚れやゴミを確認。
  6. 排水、脱水して終了。

実践したらまたネタにしたいと思います。12月上旬ぐらいかな。

参考にしてもらうのは構わないのですが、決してメーカー推奨の方法ではありませんので、全て自己責任でお願いいたします

やはり酸素系での掃除の時の洗濯槽のゴミ取りに必須なのはこれ。最強の「しなり」ですよ。

【追記】

実践したのでネタにしました。以下からどうぞ。

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