はじめに
これまでのC4エラー対策の全記録は日立の洗濯機ビートウォッシュのC4エラー対策のまとめにまとめています。初めての方は、C4エラー対策の一連の流れが分かりますのでぜひまとめから先にご一読ください。
さて今回は洗濯機ネタです。
先日、我が家の日立の洗濯機「ビートウォッシュ BW-8HV」がC4エラーを連発するので、排水溝を掃除したネタを書きました。
そのかいあって、かなりエラーの頻度は減ってきたのですが、それでもたまに発生するとカミさんの弁。
だいたい朝、忙しい時に発生してイライラするので新品を買いたいといいやがります。
というわけで、再度、排水溝をチェックすると同時に排水ホースの中ももう少し掃除してみることにしましたよ。
排水溝の状態
前回同様、まずはホースを外します。それで排水溝をチェック。
うーん、ややヌルヌルはしていますが、さほど目立った汚れはありません。ヘアピンが一個入っていましたが。多分、娘ですね。これはこれで再度キレイにしました。
次。前回はやりませんでしたが、排水溝の中に着手。というのは新グッズ「毛づまりごっそりパイプ職人スリム」を入手したからです。
右回りにくるくる回しながら突っ込んでいくとゴミがごっそり取れるとか。期待大です。
では暗闇に突入させます。使ったのは太い方。
・・・ん? なんじゃこりゃ!!
赤くさびた棒のようなものが釣れました。汚すぎる。。
確認したら、前回も少し取れた「金属のチェーンが錆びたもの」のようでした。微妙にひっかかっていたんですかね。
それ以外の汚れもまあ適当に除去して排水溝は終了です。本来であれば、洗濯機を動かして、中を確認しながら掃除すべきなんでしょうけど、今回はそこまではしませんでした。
排水ホースの状態
続いて排水ホースです。前回、近い部分はある程度掃除したので、見た目にはまあまあキレイです。そんで今回は新兵器があるので、毛づまりごっそりパイプ職人スリムを排水ホースにつっこんでみました。
ホースを痛めないようにやさしく入れていくと、結構奥まで入ります。いい感じです。こっちも太い方を使用。
で、ひっぱりだしてみると・・・
まあそこそこの汚れが。これがC4エラーの原因の一つかもしれません。全く違うかもしれませんが。とりあえず取れるだけとって終わりにしました。
洗濯機が水平かどうか
これまで、もちろん範囲内ではあるのですが、空気の玉がぴったり中央ではありませんでした。
もしかすると、この微妙な傾きが悪さをしている可能性もあるかなと考え、なるべく真ん中にくるように調整してみました。
しかし、ぴったり中央に合わせると、今度は本体のガタつきが起こってしまうことが判明。家自体が微妙に傾いているのかもしれません。。
しょうがないので「ガタつかず、かつなるべく空気玉が中央に」という感じで再度調整しました。
終わりに
今回、この作業と一緒に久々に洗濯槽のカビ取りも実施しました。これでC4エラーの呪縛から開放されるといいのですが、どうですかね。
あと、カミさんにはバスタオルとかジーンズとかの重くなるやつは先に入れるように指示。この手順も何気に影響ある気がします。
まだ続いたら今度はどうしよう。。洗濯機本体を引っ張り出して、排水周りのさらなる大掃除ぐらいかなあ。ダメもとで高圧洗浄機を吹き付けてみるとかぐらいしか思いつきません。
入学シーズンその他で金のない我が家。なんとか家電購入はしたくないところです。
というわけで今回は終了。続報なければC4エラーから開放されたとお考えください。続報書かずに済みますように。
大活躍の「毛づまりごっそりパイプ職人スリム」。
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再びC4エラー発生です。以下から続編をどうぞ。