前回は現状把握とそのまま継続の場合までで力尽きました。
今回は違うパターンを考えてみます。
携帯電話会社の乗り換え検討 その2
auのまま機種変更したらどうなるか。
次の一手は、auのままで機種変更ですね。どうせなら最新のiPhone 6Sといきましょう。毎月割みたいなのも高いですし。
キャリアを変更しないのは何がいいって、めんどくさくないこと、そして毎月割が再び発生するってことです。
ダメな点は、もちろん端末代がかかることですね。。当たり前ですが。端末代はMNPじゃないととたんに高くなります。
またまたざっくりですが、購入時に一括で買わず分割にした場合は、現状からのアップ額は、3台で月々9000円ぐらいになりそうです。
端末代を分割で払って、ほぼその分が毎月割で補填される、いわゆる実質0円に近いパターンですね。
ってことは、前回考えた「5Sでの継続」の線は全く無しですね。最低でも機種変更は必要そうです。
また、機種変更でau継続の場合、「スマートバリュー効果」が薄れてくること、来年春で学割がきれてしまうこともあります。
学割切れと誰でも割の期限がずれてしまうのも嫌な点です。
auからは「乗り換えないでよ!」っていうクーポンも来ています。またMNPの電話をすると引き留めポイント(通称コジポ)もいくらかはくれるかもしれません。
さらには下取りもあります。それらをひっくるめた上で、いろいろな設定変更が必要ない というメリットも考えると選択肢の一つではあります。
それと古い5Sを一台残しておいて、下の娘用の使うことも可能かもしれません。
ざっくり計算してみます。
機種変更時に一括で端末代を支払った場合
7~8月までは、毎月割がこれまでとほぼ同じなので、変わらず。
8月以降はスマートバリュー効果が弱まり、(1410-960)×3+750 = 4980円/月 のアップです。
それで2017年2月以降は、学割効果が外れるので、月約3000円のアップって感じかな。
今後1年では約6万円のアップ、それと「初期の端末代」です。iPhone 6S三台を12万ぐらいで入手できるなら、「5S維持」と同じなので、断然6Sへの機種変更です。
でも割引を駆使しても機種変更で「6Sを3台12万円」は厳しいでしょうな。
機種変更で分割して払う場合
初期費用はかかりませんが、7~8月までは月9000円アップ、8月以降は月14000円アップ、学割が外れると月17000円アップといったイメージ。
今後1年で、9000×4 + 14000×8 = 年間15万円アップ
次の一年は、17000×12 = 年間20万円アップ
という感じでしょうか。
さらに端末を壊しちゃったら、その分の月賦を返し続けなければならないリスクも。
今までが安すぎたこともあり、やっぱり高いなあ。やはりMNPしかないですかね。
次回はMNPについて考えてみることにします。