我が家では金魚を飼っています。もともと3匹だったのに、2016年10月19日に1匹死んでしまいました。
死んでしまった1匹が、どうも他の金魚から攻撃されて、餌も食べずに弱っていってしまった模様。
大きさに差があるなあ、なんてのんきにかまえていたのが失敗したようです。すまん、金魚。
小さい庭に埋めてあげました。そして残ったのは2匹。
そしたらボスが今度は残った1匹をつっつき始めました。
水槽を分けるべきなのかもしれませんが、置く場所も無し。いろいろ考えてとりあえず水槽の中をセパレーターで分けてみることにしました。
我が家の金魚の現状
もともと購入したのは2015年5月。約1年半前です。コメットというまあありふれた種類です。
最初は大きさが同じだったのに、徐々に成長に差がついていきました。死んじゃったやつはホントに小さいままでした。
残った2匹はオスかメスか分かりませんが、とりあえずボスをジャイアン、もう1匹をスネ夫としました。亡くなっちゃったのはのび太君かな。
ジャイアンとスネ夫。画像汚くてすいません。
上から撮影したら綺麗に撮れました。もちろん上がジャイアン。
ジャイアンは口から尻尾の付け根までだいたい7.5cm。スネ夫は6.5cm。高さは、ジャイアンは約3.5cm、スネ夫は2.5cm程度。
尻尾の先はひらひらしているので測定が難しいです。高さと厚みにおいて圧倒的にジャイアンは存在感があります。
どうしてこんなに差がつくのですかね。やっぱり食べる量でしょうか。それともストレス? ごめんよ、のび太。
水槽のセパレーターを調査
セパレーターなるものは市販品が販売されています。こんなの。
しかしこんな立派じゃなくていいです。なので自作している方の情報を参考にさせてもらうことにしました。
一番参考にさせてもらったブログ記事は以下。
我が家の水槽はGEXの「リラクアL」。水槽としては小さめです。置く場所が限られるもので。。
測ってみたところ。幅20cm程度で仕切れればOKです。
とりあえず分かれさせられればいいってことで、100均の殿堂「ダイソー」に突撃です。
水槽のセパレーターの自作
ダイソーでの目的は「園芸用の鉢底ネット」「バーファイル」「吸盤」です。結束バンドやテグスは家にありました。
結果、「バーファイル」は見つからず。そこで鉢底ネットと吸盤だけ買ってきました。
とりあえず鉢底ネットをそのまま底の石に埋めるように立ててみました。
適度なテンションがかかっていることもあり、曲がってはいますが、いい感じで分けられそうです。
なので、高さをカットするのみで、中央に差し込んで「自作」セパレーター完成です。切っただけで作ってないけど。
分けた直後、なんとなくですが小さいスネ夫はゆったりとした感じです。
一方のボス「ジャイアン」は、異常におとなしくなっていました。ジャイアンがシズカちゃん化しました。
エサをあげるとちゃんと食べるのでしばらくはこのままで様子をみようと思います。「いじめができないストレス」で弱るかな。
鉢底ネットの網目が細かくて餌は通らない感じです。なので、両方に少量ずつ餌を入れることにしました。
スネ夫に餌を多めに与えてジャイアンに負けない体格にしたいところですが、時間はかかりそうです。
こっちが「スネ夫」
記事にはしてませんが、今年7月にセキセイインコも亡くなってしまいました。プロフィールを直さないとね。
その後の状況【2016年11月6日追記】
金魚を分けてから約1週間。みんな穏やかに過ごしていましたが異変が。
ジャイアンが壁を押すと傾いて自分の陣地が拡がることを発見した模様。
写りが悪いですが、完全に右に傾いています。
上からの図。ジャイアンがつんつんして陣地を拡げやがってます。
というわけで、調子にのっているジャイアンに制裁を与えるべくセパレーターを逆向きにしてみました。
これならさすがのジャイアンでも押せないでしょう。押せるもんなら押してみな。
約2年後の状況【2018年9月17日追記】
ブログの記事体裁直しで過去記事見直してたら、懐かしい金魚ネタが。
セパレーターを作ってから約2年。早いもんです。
その後、1年半ぐらいは”自作セパレーター”を入れて、分けて飼育していました。何故かっていうと、一緒にするとツンツンしていじめるから。
ですが、半年ぐらい前からはいじめ行為がなくなった感じなので、今現在はセパレーターは無しで運用中です。
ジャイアンも齢を重ねて丸くなってきたのかは分かんないですけどね。
最近は餌をあげようとすると水面でばちゃばちゃ暴れます。コイキング状態です。
愛用の餌はこれ。