さて夏休みといえば自由研究。
テーマ選定について、毎年頭を悩ます訳ですが、今年は地図の縮尺や等高線を勉強した流れで発見した「等高線の立体模型」に挑戦してみることにしました。
私がもともと思いついたのは、厚紙とか薄めの板を切り取って重ねていくタイプ。
こういうやつね。
さらにWEBをさまよっていて見つけたのがお弁当のふたを重ねて3次元模型にするというやつ。
お、これなら切らなくていいので、簡単です。なのに見た目に完成度高いぞ。
子供より自分がやってみたくなったので、子供を説得し今年はこれにすることにしたのでした。
等高線地図の立体模型の作り方
非常に詳しく解説されているホームページがあったので思いっきり参考にさせてもらいました。
まず弁当のふたが必要です。
しっかり参考ページを読まずに近所の容器を売っているお店で買ってきたのがこれ。
TR-32Fなる弁当箱のふた。
50枚で確か450円ぐらいでした。
では早速。
まずは等高線が入った地図を印刷します。今回は上記リンク先にあるカラーの地図を使わせてもらいました。
子供は三宅島と浅間山。私は赤城山をチョイス。
これ、原寸だと買ってきたふたには大きすぎるので、80%に縮小して印刷しました。
これをまず蓋の裏側に貼ります。
それでまずが一番低い等高線をマジックでなぞります。この場合は200mの等高線と川を書きました。今回はやはりここは定番のマッキー。
で、完成したら200mを書いたふたを外して次のふたをのせます。それで次の400mの線をなぞります。
それを繰り返し、最後に山頂や地名などを書き足し、テープで止めて終了。写真下手すぎ。。
ちょっと難しいのがふたをつぶさないようになぞるっていう作業ですね。ふたが広がっちゃうとうまく重ならなくなっちゃいますし。
ま、子供も頑張ってかなり満足度の高いものとなりました。めでたしめでたし。
上記ホームページをよくみると「TR-36F」というふたを推奨してます。これだと文庫本がうまく下敷きになるようです。
私が買ってきた「TR-32F」はちょっと小さすぎでした。ってことでこれからやる方には「TR-36F」をオススメします。
TR-32Fは160×160mm、TR-36Fは182×182mmみたい。
微妙な違いだけどね。
今はAmazonにはないみたいです。楽天なら買えます。多すぎるけどね。
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