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レインボーワイファイ(Rainbow Wi-Fi)をハワイで使った感想。無料なのでJALパックなら絶対申し込もう!

さてこの夏の一大イベントハワイ旅行が終わり、ハワイで経験したことをネタにしております。

今回は、無料で借りたレインボーワイファイ(Rainbow Wi-Fi)のご紹介。

使い勝手や口コミ的なレビューをしてみたいと思います。

JALパックでハワイに行く場合、無料でレンタル可能です。これは絶対借りとくべきですよ(まあパック料金がその分高くなってるんでしょうけど・・・)。

レインボーワイファイ(Rainbow Wi-Fi)をハワイで使ってみた。

レインボーWi-Fiとは?

JALパックが最近始めた、Wi-Fiルーターの無料レンタルサービスです。


出典:1部屋につき1台無料!ジャルパック ハワイのレインボーWi-Fi

また、紙の旅行のパンフレットの最初の方にでかでかと宣伝されています。

  • Wi-Fiルーター機能
  • JALパックラウンジなどへの無料直通電話
  • JALパックハワイオプショナルツアーWEBショップ
  • e-ホクレアガイドブック
  • レインボートロリー運行状況
  • レインボータクシー予約

の6点が大きくアピールされています。

旅行に行く人数ではなく、部屋当たり1台、無料でレンタル可能です。

まあ、1台に最大5台まで接続可能ですので、それほど問題にはならないでしょう。

というように、大手のジャルパックのサービスなのに、思いのほか情報が少ない。。

ならば、私めが紹介してみようと思ったのでした。

Rainbow Wi-Fiは事前に申し込みが必要

パンフレットによると、レインボーワイファイはハワイ現地でも申込みは出来ず、WEBでの事前申込みが必須です。

我が家は先行するカミさんが2台、俺が1台、別々に申込みを行いました。

空港で申込み番号が分かった方がいいので、スマホで受信できるメールアドレスで申込むのが良いです。

こんな感じのメールがきますよ。

レインボーWIFIの成田空港での受け取り

私は成田空港の第二ターミナルでした。

出発ロビーの一番はじっこ(奥)でした。グローバルWIFIのところです。

JALのレインボーWi-FiはグローバルWIFIさんに委託しているのかな。よく分かりませんが。

ちなみに返却は、ハワイでは不可で、日本の空港で返す必要があります。まあポストに投げ込むだけですので、楽チンです。

Rainbow Wi-Fiの本体

本体は・・・画像なくしてしまった。。。まあパンフレットと同じです。かなり大きいです。

第一印象は

これってルーターじゃなくスマホやんけ

って思いますよね。

アメリカ国内でデータ通信ができるスマホにテザリングで自分の機器をワイファイ接続するってことでした。なるほどね~

そのため、「テザリングを有効にする」という一手間が必要になります。

これは何気に高齢者にはハードル高いと思われます。

通信会社はベライゾン。本体はサムスン「Galaxy J7 V」でした。

写真がなくて申し訳ないので、ベライゾンのページからサイズを確認してください。デカイですよ。

Galaxy J7 V ベライゾン

「Width 3 in、Weight 5.9 oz、Height 5.96 in」

とあるので、サイズはだいたい15.1cm × 7.6cm、重さは約167gって感じ。iPhone8よりかなりでかくて重いです。

画面はRainbow Wi-Fiのオリジナル。見やすくていい感じです。

Rainbow Wi-Fiの設定

ハワイについて、ツアーの集合場所で待っている間、同封されている説明書どおりに設定しました。

説明書通りに進めれば問題なしです。

とにかく「テザリング」がポイントになります。

レインボーWi-Fiのその他の機能

e-ホクレアガイドブック

紙で配られる本の電子版。まあ俺はおっさんなので、紙の方が断然見やすいです。

でもトロリーの停留所を調べるのに結構重宝しました。

トロリーバス接近状況

朝、ダイヤモンドヘッドに行く際に、使ってみましたが、?という感じでした。情報が完璧でないのか、よく分からず。評価は控えます。

直通電話

これは使いませんでしたが、何かトラブルがあったり、急に申込みをしたくなったりした場合は、相当便利だと思います。

Rainbow Wi-Fiの通信速度

基本的に何の問題もありませんでした。

WIFIをレインボーにつないでるとこんな感じ。

で、速度はだいたい5~7Mbpsぐらいですかね。

ホテルの高速回線にはさすがに負けましたが、別途借りたH2Oやライカモバイルのモバイル通信と遜色なしです。

まあテザリングで接続した先は、ベライゾンの通信網なので、当たり前なんですかね。

Rainbow Wi-Fiのバッテリーの持ち時間

基本、電源入れっぱなし、テザリングしっぱなしでしたが、半日で50%以下になることはありませんでした。

丸1日ずっと充電できずに使いっぱなし、とかだとさすがにバッテリーが危ないかもしれませんが、普通にホテルに戻って充電できるような日程であれば問題ないと思います。

どうしても不安なら、モバイルバッテリーとアンドロイド&iPhone両方に充電可能なコードを一緒に持ち歩くと良いと思います。

Rainbow Wi-Fiの注意点

結構、本体はデカいです。女性の小さいバッグでは結構な場所を占めそう。

また、何度か手ぶらで食事に行ったのですが、ポケットでかなりかさばりました。これと別にiPhoneや財布があるので。

それと、たまに知らないうちに、スマホとの接続が切れていることがありました。これはまあ致し方ないんでしょう。

常に誰かと連絡をとっておかなきゃならない方、あれ、なんか通知がきてないな、と思ったら、たまに「テザリングマークのチェック」をすることをオススメします。

Rainbow Wi-Fiの1日制限量

レインボーWIFIは、1日の通信制限量が500MBです。

行く前はちょっと心もとないと思っていたのですが、ホテルのWi-Fiを有効利用したこともあり、全く問題ありませんでした。

それで最終日、朝のフライトだったのですが、空港の待ち時間中に実験で500MBを使い切ってみることにしました。

本当に500MBを超えると、通信速度が遅くなるのかの実験です。

なるべく通信量を使うべく見たのは、4Kの花火動画。

500MBを超えました。

結果、しっかりと通信制限がかかり、超遅くなりましたよ

Rainbow Wi-Fiまとめ

端末が大きくて重いこと、「テザリング」という一手間が必要なこと、1日500MBという制限があることぐらいが気になった点で、他には全く問題なく、とても有効に使えました。

JALパックでハワイに旅行するのであれば、無料ですので、確実に借りるべきと思います。

しかし、ポイントとなる写真の撮り忘れ多し。。レビューとしてもまだまだです。。

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