子供のころに持っていた絵本を捨てる前に読み直して記録しておこうシリーズ。
これまで1冊ずつやっていましたが、どうにもスピードが上がらなくめんどくささが勝ってしまうので、まとめて読み直していきます。
今回は第5回目。「きかんしゃやえもん」「ツバメの歌」「ねずみとおうさま」「はなのすきなうし」の4冊いきます。
絵本の記録【その5】
きかんしゃやえもん
なつかしすぎる。。昭和34年初版なんですね。何度も読んだ記憶があります。「しゃくだ」っていう言葉の意味はこの本で覚えたような気がします。最後のやえもんの笑顔が素晴らしいです。
ツバメの歌
これは読んだ記憶がないなあ。一度は読んだんだろうけど。「ツバメの歌」と「ロバの旅」の2本立てです。
ツバメの歌は20世紀初めのアメリカ・カリフォルニアのお話。お祭りの日になぜかツバメが帰ってくる。ツバメ大好きな主人公がひたすらツバメを待っていて、ついにやってきた時の喜びが伝わってきました。でも絵がちょっと恐いかも。特に目が。。
ロバの旅は、ちいさいロバがいろいろな経験をしていくお話。やっぱり誰かの役に立てるっていうのは喜びが大きいのかな、と思いました。
ねずみとおうさま
小さい王様とネズミのペレスのお話。とても心があったかくなりますね。スペインの王室で小さい王様に養育係の神父さんがきかせた物語とのこと。
はなのすきなうし
「必読図書」のシールが貼ってありました。これもスペインのお話で1936年とのこと。ちょうど80年前ですね。しずかに花のにおいをかいでいるのが大好きなフェルジナンド。心配するお母さんがみんなと同じじゃないフェルジナンドをすきなようにさせてくれたところにぐっときました。俺も人の親になったからですかね。