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クランベリーで膀胱炎を防いでみた。

こんにちは。

下の娘が膀胱炎を起こしがちなのでクランベリージュースを試してみることにしました。

さてさてホントにクランベリーは膀胱炎や尿路感染症に効果があるんでしょうか。

クランベリーで膀胱炎を防いでみた。

クランベリーはなぜ膀胱炎に効果があるのか?

クランベリーが膀胱炎や尿路感染症防止に良いってことはよく言われていることですが、ではいったい何故効くのか、まずは調べてみました。

いくつかのホームページを見る限り、日本ではキッコーマンや日清オイリオで研究されているようです。

尿路感染に関係する多くの細菌は、酸性の環境では増殖が抑えられるといわれています。そこで日清オイリオは尿を酸性に保つことができるキナ酸という成分に着目し、キッコーマンの協力を得てキナ酸を多く含むクランベリーを使った果汁飲料やゼリーを開発いたしました。
クランベリーに豊富に含まれるキナ酸は体内で吸収されると肝臓で変化し、最終的には馬尿酸に変化して、膀胱内で尿を酸性に保つ働きがあります。また、クランベリー特有の深紅色には抗酸化力の強いポリフェノールが含まれています。クランベリーは、現在では尿臭改善などの働きへの期待から、介護の現場での利用も増えてきています。

引用:日清オイリオホームページより

キナ酸とプロアントシアニジンというポリフェノールがポイントのようです。なるほど。

キナ酸やポリフェノールはどのくらい摂取すればいいのか?

クランベリー中のキナ酸やポリフェノールが効果があるのは分かりました。では1日どのくらいクランベリーを摂取すれば有効な量なんでしょうか。

クランベリージュースは濃いやつから薄いやつまでいろいろ。。またサプリメントもありますが、成分の量はバラバラです。

かなり調べましたがはっきりと分からなかったので、いろいろ調べた結果を総合して最終的にキナ酸の摂取目安量は、一日あたり500mgと設定しました。でもこれは大人の量なので、娘については1日200mgぐらいもとれば大丈夫そうです。

クランベリージュース中のキナ酸の量は?

さて今度はクランベリージュース中のキナ酸の量を考えなければなりません。

日清オイリオさんの「クランベリーUR50」というドリンクがあります。

これは果汁50%で、キナ酸は740mg/160gとのこと。娘だったらこのジュースを1日1/3か1/2ぐらいで良さそうです。

超ざっくりですが、

「果汁50%のクランベリージュースを1日80ml」

ぐらいを目安にしようと思います。

これが30本で6,480円。1本あたり216円か。。ちょっと高いなあ。。よって、他のクランベリージュースを価格含めて検討してみました。

デルモンテのクランベリージュース

デルモンテブランドのクランベリージュース。スーパーにも売っています。

これは、「果汁20%が750ml」で400円。まだちょっと高いかなあ。

1本買いましたが、瓶が重いのも嫌な感じです。

コストコのクランベリージュース

そんな中、ふらっと行ったコストコにありました、すごいのが。これです。

コストコ クランベリージュース

なんと30%クランベリー果汁2.84L。これが2本セットで定価998円。これだけでも激安ですが、さらにクーポン割引が400円。実質598円でこのPETボトル2本です。

30%品なので娘には1日120~150mlぐらいで大丈夫かな。そしたらこれはかなりの日数もちそうです。

原材料などの表示。栄養成分表示がないので砂糖の量はちょっと気になるなあ。

2016062612

コストコのクランベリーカクテルの味は?

勢いで買ってしまいましたが、肝心の味は試していないです。もし飲めないぐらいマズかったらどーしようと思っていましたが、大丈夫でした。まああんまり美味しいものではないですけどね。

子供はやはり酸味や苦味が強くそのままではダメとのことなので、三ツ矢サイダーで割って飲んでます。

砂糖取り過ぎのような気もしますが、下の娘は小さすぎなのでまあいいかなと。

肝心のクランベリージュースの効果は?

購入して2週間ほど経ち、娘に聞いてみたところ、尿の濁りはなくなってきていると。いい感じです。クランベリージュース効果かどうかは微妙ですが、尿路感染になりがちな夏の間、続けさせてみたいと思います。

なんだこれ、アマゾンでも買えるのね。店舗よりかなりお高いですが。

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