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富士通のエアコンを自分で掃除するぞ【その1】 まずは軽く小手調べ編

さて今回もエアコンネタです。

以前に書いた家のエアコン全体のネタは以下。

エアコン
エアコンを自分で掃除(クリーニング)してみようと思い立った話。

今回は子供部屋にある富士通のエアコン【AS-E22T-W】の掃除記録です。

そういや部屋も小さいので最低限の機能の安いエアコンを買った覚えがありますわ。

富士通のエアコンの現状把握

機種:富士通ゼネラルAS-E22T-W 2008年購入

これまではフィルター掃除をたまにしてきたのみ。

稼働は夏が多い。冬も子供がたまに勉強する時は使用。

油系の汚れやタバコ汚れは全く無し。

これもリビングのエアコンと同様、中古の今の家を購入し、その後に前の家のが残していった古いエアコンを撤去して新規購入したエアコンです。購入は2008年。もう9年前ですね。

さて現状の汚れ。まずはエアフィルターと「空清脱臭フィルター」。ちゃんと定期的に掃除しないとダメですね。埃がすごいです。

また「空清脱臭フィルター」のカビが酷いこと。。

これはファンのところ。手前は軽く拭いてありますが内部はカビだらけ。

フィンは使用頻度が少ないためかそれほど汚れてないです。しかしファンはかなりキテます。

富士通のエアコン【AS-E22T-W】のクリーニング開始

では掃除開始。まずはフィルター類のホコリを取った後、洗剤で洗いました。

「吸込グリル」も簡単に外せるので、外して掃除。

そしてルーバー。リビングのノクリアのルーバーは外せませんでしたが、このAS-E22T-Wのルーバーは2枚とも、少したわませれば外すことができたので、これも掃除。

これでとりあえず簡単に外せる部分は終了です。

AS-E22T-Wのエアコンカバーを外してみる

さて、この機種はリビングのノクリアと異なりお掃除機能のないシンプルなタイプです。

なので、コイツはぜひカバーを外してみたいところ。

「富士通 エアコン カバー」とか「富士通 エアコン 外し」、「富士通 エアコン 分解」などで検索し、まずは勉強。

うーん、とりあえず前面のネジを外した後、上部と下部のポイントを押したりしながら外すらしいことが判明。

まあなんとかなるんだろうと、ほいほいとまずはネジを外します。ここまではOK。

そしてポイントらしいところを押しつつガコガコッとゆすってみます。。

・・・取れません。

どうも上部の3ヶ所のうち、中央の1ヶ所は外れるものの、左右の2ヶ所が動かない感じ。

また、下は、下部の「マーク」がある部分を押したりしましたが、どうも外れる感じがありません。

そうこうしているうちに下部が変な音を立てて曲がってしまいました・・・ ショック。。

曲がったまま戻らなくなってしまった図。

これ以上はヤバいと判断し、この機種もカバー外しは断念することに。残念。

その後少しだけ掃除

カバーを外したかったのですが、壊してしまいそうなのであきらめて、とりあえずできる範囲で掃除を続けることにしました。

フィンやカバーの部分は届く範囲で掃除機をかけ、綿棒などで汚れを取りました。フィンは見た目たいして汚れていません。

問題はこの機種においてもファンの部分です。強烈に汚れています。

前回のリビングのノクリアの教訓から今回はファン本体には触れないようにしました。寝ている子供がカビ汚れまみれになってしまうので。

そこで今回は指の届く範囲だけウェットティッシュなどで汚れを取るにとどめました。

次回のクリーニングの作戦

カバーを完全に外した上でファンのクリーニングをしたかったところですが壊すわけにはいかず断念。

フィンはさほど汚れていませんが、この機種についても、「エアコンクリーナーシュシュ」でフィンを、「くうきれい」でファンを掃除してみることにします。

内部クリーン機能について

ここ最近エアコン掃除に燃えていて知ったのが「内部クリーン」。

冷房や除湿の後、エアコン内を乾燥させ、カビなどが発生しにくくなる機能です。

エアコンを消すと必要な場合、内部クリーン機能が作動します。

しかし子供によくよく聞いてみると、電気代がもったいないと思い、エアコンを消す際は停止ボタンを2回押してすぐに切っているとのこと。。

確かに電気代的には良いことですが、この長年の「内部クリーンキャンセル」がファンなどのカビ蓄積に貢献してきたんでしょう。

今後は「停止は1回だけ押して緑のランプが点滅したらそのままにしておく」ってことにしました。

電気代とか気になるところではあります。「内部クリーン」については、あとでまとめて調べてみることにします。

【追記】

続編書きました。ぜひ見てやってください。

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