久々の勉強ネタ。
小5の娘が、a(アール)とha(ヘクタール)が全く分からなかったというので、上の娘の時の指導法を思い出し、「キロキロと・・・」を教えてみました。
キロキロとヘクト出かけたメートルが弟子に見られてセンチミリミリ
キロキロとヘクト出かけた・・・って?
知らない人には何がなんだかだと思いますが、これは単位の覚え方のごろ合わせです。
単位がm(メートル)の場合、
km Hm Dm m(基本単位) dm cm mm
の覚え方。実質はD(デカ)はほとんど使わないですけどね。
子供の今までの覚え方
画像にあるみたいに、
km ○ ○ m
と
m ○ cm mm
をバラバラにして覚えていました。
で、Lの場合は
L dL ○ mL
みたいに独立して覚えていました。
それで、例えば300mであれば、mの一の位を合わせて書く→その後、出したい単位の一の位の場所を確認する、という流れ。
まあこれでも間違いは少なくなってきたんですけどね。
キロキロ方式を導入
でも「キロキロ」だとm(メートル)もL(リットル)も同じ扱いができます。
要領は
1 キロキロと・・・を唱えながら
k H D 基本単位 d c m
を書く。基本単位は適宜。
あとはやることは同じですが、教え方をWEBで発見した方法に変更しました。
それは
答える単位に小数点をうつ
というもの。
少数も普通にでてきているので、こっちの方が腑に落ちるようです。
これで間違いが減って、スピードが上がることを期待しましょう。
上の娘の時も最後は2人3脚で中学受験の勉強を頑張ったものですが、もう忘れてます。。これから2年はもうないですが、下の娘と一緒に学習したいと思います。
ってわけで今日本屋で買ったうちの一冊。まずは入門編からね。