こんばんは。
先日、奥多摩に下の娘と”星を見るぞツアー”を敢行しました。結果、曇ってしまいほとんど見えませんでしたが。
その流れで、いろいろ調べていたら、望遠鏡じゃなく双眼鏡で手軽に月や星空をみよう、というのを発見。
中秋の名月、そして次の日はスーパームーンがくると知り、つい衝動買いしてみましたよ。
双眼鏡購入の顛末
双眼鏡の調査
ビクセン、ニコン、なんかが有名っぽいです。その中でケンコーをチョイス。
バリバリの初心者なので、初心者向けと言われているものでOKという判断です。
で、価格と重さ、そしてアマゾンレビュー等を参考にしました。腕力のない小学生も持つので、なるべく軽めが良いと判断。で、最終的にはNew Mirageシリーズをチョイス。
倍率は、7×50 が平均的らしく、最初これを選ぼうとしたら、アマゾンプライムの対象外なことが判明。。そしたら中秋の名月に間に合わないっす。。
そこで、代替で、8×42 にしてみました。よく分からないですが、多分たいして変わらないでしょう。超適当。
双眼鏡の敵は手ブレらしいので、三脚につけるアダプター(KTH-001)も一緒に購入しました。
本体=3,182円、アダプター=1,159円、合計4,341円。
一緒にお勧めされていた本は、とりあえず図書館で発見したので予約しました。
双眼鏡 New Mirage 8×42 がやってきた
早速届きました。アマゾンプライムパワー全開です。
中身。下がアダプターです。
本体。そんなに重くなく、力のない小学生でもいけそう。
ケース。ちょっと安っぽいですがまあ実際安いしね。
ヒモをつけて、アダプターのつけかたを確認。問題なしです。こんな感じ。
双眼鏡の使い方
これまであまり考えたことがなかった「正しい双眼鏡の使い方」をこの際、勉強しました。
参考にさせてもらった記事
http://www.astroarts.co.jp/alacarte/binoculars/bino-j.shtml
目の幅合わせ
両目で見て、視野がまんまるになるところ というのですが、どこがまんまるなのかがよく分からず。。
多分、この辺だろうな、ってところにしてみました。俺はやや目の幅が短いみたいです。
左目のピント合わせ
左目のみで対象を覗き、中央のピント合わせるやつでピントを合わせます。
右目のピント合わせ
今度は右目のみで対象を覗き、右目の接眼レンズについているやつを回しピントを合わせます。これで完成。
あとは、両目で見て、対象との距離によって、真中のピント合わせで調整すればOK。最初、慣れないのでとまどいましたが、慣れてくれば簡単です。
中秋の名月を双眼鏡で見てみた
9月27日の夜、早速チャレンジです。
結果、月の表面のクレーターっぽいのが確認できました。でもやや小さいですね。きっちりピントを合わせないとダメな感じです。
それとやはり手ブレは天敵ですね。三脚にセットすると全然違います。
三脚にセットした状態で子供に見せたかったのですが、家のベランダの角度だと、一番良い角度は深夜以降。
さらには雲も出てきちゃったので今回は断念。またの機会に。
・・・あ、月の写真撮るの忘れた。。。