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バーマス【BERMAS】のバッグを5年間使い続けた男のレビュー

私が愛用しているバーマスのバッグ。

長年使ってきて「もういいだろう」っていうぐらいに使い倒したので、とうとう買い換えることを決意しました。

そこで長年の感謝の気持ちを込めて、この機会に購入から今に至る思いを書き綴っていきたいと思います。

バーマスを購入した理由

もう5年前ですが、その前に使ってきたカバンが壊れ始め、新しいバッグを検討し始めました。

当時の俺の希望は

  • 日常使い~2泊3日までなら対応可能
  • 肩掛けベルトあり。
  • 頑丈
  • 収納多め
  • あまり高価ではない

といったところ。

最初に超欲しくなったのは、みんな同じでしょうがTUMI。

頑丈で、ごっつくて、カッコ良くて、いいところだらけのTUMI。

しかし、TUMIのビジネスバッグは価格が高いです。

それと、ただの偏見なのですが、TUMIをもってる人はどうも”意識高い系”というか、なんかカッコつけてるというか、そういう気持ちがありました。

基本、あまのじゃくなので、どうもみんながいいというやつよりも「知る人ぞ知る」みたいなものを持って、変な優越感に浸りたいというか・・・

他のものにもその傾向は出ております。名刺入れとか靴とか。

セトラーの名刺入れOW7412を買ってみた。少し出来る男になった気分。
スコッチグレインの靴で悩んでみた。

というわけで、価格面と偏った考え方からTUMIは候補から外れました。

となると「TUMI」っぽいビジネスバッグを探していくことになり、最終的に決めたのがバーマスだったのでした。

1919年、ドイツで誕生したBERMAS(バーマス)。堅実な職人技が冴える圧倒的なクオリティと耐久性は、長きにわたり受け継がれ、今なお日本で進化を続けています。

引用:バーマスホームページ

決めたのは、もちろん価格面が第一なのですが、この「ドイツ」っていうのが俺の中ではポイントでした。

なんか「ドイツ」っていうだけで、タフで頑丈な気がするじゃないですか。あれ、そんなことないっすか?

買う前には、さんざん東急ハンズでサイズを確認しまくり。で、結局ネットで買ったんですけどね。

そんなわけで買ったのはバーマスのファンクションギア「60135」。2WAY、A4のブリーフケースです。

バーマス

これ、普段は使わないけど、荷物が多くなる時、厚みを増やせる「エキスパンダブル」という機能があります。これも惹かれた点ですね。

この型番はもう終売になってしまっていますが、ヨドバシのサイトにまだ掲載はされていました。

それによると、

サイズ(約):幅42×奥14×高31cm
重量(約):1.5kg(付属品含まず)
素材:1200dポリエステル

とのこと。まあそこそこ重さはあります。

購入時の記録を見返してみると、購入は2013年12月23日。価格は13,650円でした。

現在あるやつで一番近いのは「FUNCTION GEAR PLUS BRIEF:No.60435」と思います。

バーマスを購入してからの感想

5年も前なので、当時の第一印象とかは忘れちゃいましたが、一言で言えば「概ね満足」ってところですね。

重さは軽くはなく、荷物の多い私の場合、結構な重量ですが、まあそれは分かっていたことです。

一番気に入っていたのは「エキスパンダブル」で厚みを増やせるところですね。形はかっこ悪くなりますが、ほとんどの出張はこのカバン一つでこなすことができました。

また、当時は会社でほとんどカブることがないのは良かったです。

それと、防水ではないですが、多少雨に濡れてもバッグの中身が濡れることはなかったのも良いポイントです。

耐久性については、メインのチャックが1年ぐらいで壊れました。

この時はショックでしたが、壊れた場所がカバンのコーナーだったこともあり、片方のファスナーをそこまでしか動かさない、という使い方で今もなんとかなっています。

チャックの故障以外は、大きな問題もなく使えてきました。

欲を言えば、フロント部分の収納が2つに分かれていればさらに良かったのですが、まあこれはしょうがないですね。

フロント部分には、財布、スマホ、鍵、名刺入れ、腕時計 なんかを入れてました。財布の取り出しやすさとかは問題なしです。

あ、ちなみにスマホと腕時計を一緒にしておくと、磁気のせいで時計が狂いますので、ご注意を。

バーマスを使い倒した記録

そんなこんなでおっさんのビジネスライフを5年間も支えてくれたバーマスのビジネスバッグ。

購入価格は13,650円なので、年間あたりなんと2,730円。コスパ超良好です。

基本的に使い方は乱暴です。乱暴な使用に耐えてくれるものを求めているのですが、メインのチャック以外にも徐々に痛んできました。まあ当たり前っちゃ当たり前です。

せっかくなので、ダメージがあった部分を記録しておきます。

エンブレム

これはいつ頃からか忘れましたが、エンブレムがくるくると回るようになってしまいました。しょうがないので、接着剤で固定してます。

フロントの収納部分

これが買い替えを決意した要因の1つです。最初ははじっこの小さいほつれだったのですが、フロント収納は頻繁に開け閉めするため、徐々に破れが大きくなってしまいました。

私も会社ではどっちかというと若くはないおっさん側ですので、いつまでも穴の空いたバッグを持ってるのも恥ずかしいかなあと思ったのでした。

肩掛けベルトの金具

で、これが買い替えを決意した最大の要因。

さんざん重い物を入れ、肩掛け状態で使ってきたので、完全に金属が磨耗しています。

カバン側の金属の片側はついに金属が離れてしまいました。

今のところ、軽い荷物なら大丈夫ですが、そのうち完全に切れてしまうものと思われます。

まあここまで使えば「使い倒した」と言っていいのかなと思います。

バーマスのブリーフケースまとめ

というわけで、バーマスのブリーフケースについて思い出含めて思いを書いてみました。

一言でいえば、バーマスのバッグは

コスパの良いそこそこ頑丈なビジネスバッグ

でしたね。

バーマスのスーツケースは持っていませんが、スーツケースとブリーフケースを合わせるのもいい感じです。やりたかったんですが機会を逸しました。

この記事が「バーマス製品を買おうかどうか悩んでいる方」の参考になれば幸いです。

で、次はどんなカバンにしようか悩み中。

今、ブリーフィングの3WAYが欲しくてしょうがない病にかかっています。でもブリーフィングもTUMIに負けずに高価なんですわ・・・悩むわあ。。

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