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【ダイニチ ファンヒーター エラー対策その21】ついにE03エラー発生! ノーエラー生活に終止符が!

E03-error-dainichi

注意

この記事は自分でファンヒーターを分解・修理した記録です。ファンヒーターの分解は火災の原因になる可能性のある非常に危険な作業なので、実施する場合はくれぐれも自己責任でお願いします。少しでも不安な場合は絶対に無理せずメーカー等に相談してください。

はじめての方へ

ファンヒーター修理のネタはこれまでたくさん書いています。これまでの流れが分かるように「まとめページ」も作成していますので、はじめての方はまずは「石油ファンヒーターのエラーの全記録」を見ていただくと、全体の流れが分かると思いますのでぜひ。

さて当ブログの冬のメインコンテンツであるファンヒーターネタ。

昨シーズンは、ゲルホーン効果でエラー無しで過ごせました。

そして今シーズン(2019~2020)も、スタートからずっとノーエラーでしたが、先日ついにエラーで止まる事態が発生しました。

「2シーズン連続ノーエラー」は未達に終わり残念無念。

しかし内心はエラーが出て、またネタに出来ると喜んでいたりするのでした。

というわけで早速、ファンヒーターの中を開けてチェックしてみましたよ。

ダイニチのファンヒーター E03エラーとは

我が家のファンヒーターのエラーは、換気サインからのE13エラーが定番で、E03エラーは記憶にありません。

とりあえず検索して調べてみると、

E03エラー油フィルター・油受皿内に水やごみがたまったため、着火ミス、または自動消火しました(燃焼制御装置が作動)。

引用:https://www.dainichi-net.co.jp/support/error/oil-heating/tc050/

とあります。

うーん、となると対策は、「フィルターを乾かしたり、一度本体の灯油を空にして水気を除去するやつ」ですね。

はっきりいって、

寒いのでやりたくないっす!

さてどーしようか。

フレームロッドのチェック

「フィルター乾かし」と「本体の乾かし」は、さらにエラーが頻発したらやることとし、今回はとりあえずフレームロッドのチェック&掃除でお茶を濁すことにしました。

久々にフレームロッドにご対面です。シリコンで白くなっている気もしますし、そうでもない気もします。

E03エラー

ひとまず取り外しはせずに、設置したまま紙やすりと棒やすりでこすりまくりました。

E03

結果、黒びかりするようになったので、ある程度のシリコン付着はあったものと思われます。写真が下手で違いが分からなくてごめんなさい。

Framerod

今回のE03エラー対策のまとめ

推測するに、ファンヒーターの前に洗濯物をおいて乾かすことも多いので、柔軟剤のシリコーンがフレームロッドに付着することは十分考えられます。

フレームロッドのやすりがけで、E03エラーがなくなるのか、とりあえずワクワクしながら様子見ですね。

ワクワクしてんじゃねぇって? ごめんなさい。

【2020年11月3日追記】

2020~2021年シーズンの初記事作成しました。以下からどうぞ。

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