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パソコン【レノボG580】が壊れかけたけど復活した【その2】データ復旧会社を初体験。

さてパソコンが壊れかけたけど復活した話の続きです。

前回の記事は以下。まだ読まれていない方はぜひ【その1】から。

旅先でもスマホを使いいろいろと調べまくりです。

せっかくの温泉に入っても、”壊れかけのパソコン” が気になり、いまいちリラックスしきれずです。。

パソコン復活への方針決定

調べてみて分かったこととしては、USBかCDやDVDからWindowsを立ち上げることができるということ。でもこれは事前に準備しておけばの話。むーん。

その他、「Ubuntu(ウブントゥ)」というソフトをDVDに入れてファイルを救出する方法もあると。なるほど。

「ubuntu データ救出」とか「ubuntu HDD 救出」とかで検索すると参考になるページが出てきます。

あとは、HDDが壊れてなければですが、他のPCとハードディスクをつないで、認識させる方法。

これは当たり前ですが「HDDが壊れていない」が前提ですけどね。

さて、旅先から戻ったらどうするか、カミさんと作戦会議。

決めた方針は

  1. データ復旧会社で診断してもらう。ダメと言われたらあきらめて、新しいPCを購入。
  2. 復旧可能となった場合、安価ならそのままお願いしてデータを救出。新しいPCを購入し環境を整える。
  3. 復旧可能だが高価な場合は、依頼せずに自力でのデータ救出にトライする。それでもダメなら最近のデータはあきらめる。

というのが大方針。

で、帰宅しました。

淡い期待をもって、再度立ち上げもやはり不発です。くそ~。

データ復旧会社へ

あきらめてWEB広告を出している中で良さそうと思ったデータ復旧会社に連絡しました。

そうしたら、持ち込みすればその場で初期診断をしてくれるとのこと。WEB経由なので、無料で診断してくれます。

というわけで早速現物をもってデータ復旧会社に持ち込みました。

到着し、会社の紹介を受けた後、PCを渡して待つこと約1時間半程度。

その結果、

復旧は可能

とのこと。これで一安心。

HDDは物理障害ではなく論理障害とのことです。

しかし復旧費用は、

高っ!!

その額は出せないっす、ってことで、そのまま戻してもらうことにしました。

ここまで懇切丁寧に診断していただきましたが無料。とても申し訳ない気分になりました。でも出せないものは出せないよ。

※結局、お願いしなかったので、費用や会社名は伏せます。対応はとても良い会社でした。

物理障害ではなく論理障害だってことで、自分でもなんとか復旧できるだろうと根拠無き自信をみなぎらせ、帰途につきました。

自力でハードディスクのデータを救出

ハードディスク復旧会社からの帰り際、購入したのが「ファイナルデータ」というソフト。

まあまあのお値段ですが、これで復旧できればいいかなと思い勢いで買ってしまいました。

これでもダメなら次は「Ubuntu」でのチャレンジ。それでもまだダメならHDDを取り出して、ケーブルでつないでみる作戦です。

レノボG580の復活!!

で、ファイナルデータを入手して帰宅。この時点で1月9日の20時過ぎ。明日から仕事ですぞ。

ファイナルデータのDVDからブートさせるには、BIOSの変更?が必要とのことで、その辺を調べながら、いじっていると、

あれ、Windowsが立ち上がりそう!!

非常に動きが遅く、変なエラーが出たりして、いつ再度ダメになっちゃうか分からないような感じですが、セーフモードで立ち上がりました。ファイナルデータは使ってないのに。

これが「変なエラー」

これは幸いと、さっそく外付けのHDDをつなぎ、重要な動画やデジカメ画像、次に、家計簿や住所録データなどの重要データをどんどんHDDにコピーコピー。

時間はかかりましたが、なんとか最新の重要データの救出は成功です。ここで一安心。

再度、起動するか恐れながら電源を切って、激動の1月9日は終了。

カミさんは、再度いつ壊れるか分からないので新しいPCを欲しがっていますが、お金のない今、ここはG580を復活させるしかないでしょう。

いつ壊れるか分からないのなら、いつ壊れてもいいような体制を作ればいいわけです。

まずはOSの安定化、そして今までテキトーにしていたバックアップ体制の構築に勤しむことにしました。

【追記】

この後、ちょっとの間は大丈夫だったのですが、また不安定になったので、HDDをSSDに換装しました。超快適です。

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