今日は文房具の話です。
長いこと、職場で愛用しているハイテックCコレト(Hi-tec-C Coleto)。俺は「ハイテクコレト」かと思い込んでいましたが。
安いボディはそれなりですが、1000円ぐらい出すと、そこそこ高級感があります。今、愛用しているのはこれ。
何がいいかというと、
ポイント
- 本体が4色でも太くなくスタイリッシュ。
- いろんな色を選べる。
- 0.3mmと細いものがある。
- 色選択が非常にやりやすい。
って感じです。
これまで、黒、赤、青、緑の0.3mmを愛用してきましたが、気になる点もあります。
それは、書き味が悪いことと、「インク途切れ」が起こること。
書き味は硬く、鉄筆でひっかいているような感覚があります。
これは細さ故にしょうがないことなのかなあとあきらめていたのですが、先日他の方のブログで、解決策があったので、今回挑戦してみることにしました。
ハイテックコレトを改造してみた。
対策その1 0.3mmを0.4mmにしてみる。
愛用しているのは0.3mmなのですが、これを0.4mmにすると驚くほど、書き味が良くなるとのこと。早速試してみることにしました。
おお、これは滑らかな書き味!
0.3mmとは全然と違います。
しかし、当たり前ですが、線は太いです。手帳にごちょごちょと書くので、なるべく細い方が良いのです。さてどーしたものか。。
対策その2 0.28mmのスタイルフィットをハイテックコレトに装着する。
対策その2は、0.28mmと細いのに、書き味が滑らかといわれるスタイルフィットのレフィルをハイテックコレトに装着してしまうという荒業。
それなら素直にスタイルフィットを使えば、と言われそうですが、スタイルフィットの本体ボディが太すぎてイケてません。
そこで改造。本体はコレトの細さを維持、そしてコレトに0.28mmのスタイルフィットを装着することで、細い線を滑らかに書こう、という狙いです。
早速、改造してみました。
これがスタイルフィットのレフィル。
まずコレトの上部を引っこ抜きます。回せば簡単。このコレトの赤は「インク途切れ」起こしてますね。。
で、スタイルフィットを長さをあわせるためにカットします。ほぼインクぎりぎりのところを切りました。
で、コレトの上部を装着。インクに突っ込む形ですが問題ありませんでした。
本体に装着し、動かしてみます。大丈夫そうです。
こっちはコレトのさきっぽ。
そしてこっちが改造品。
それで肝心の書き味は・・・
むっちゃいい!!
細くて、かつ滑らかな書き味となりました。これはすばらしい!
早速、他の色もスタイルフィットの0.28mmに交換していきたいところです。
・・・が、緑と青はたくさんストック余ってるんだよなあ。。捨てるわけにもいかないですしね。
全部使い切ってから順次、スタイルフィットに切り替えていきたいと思います。
今回の改造はかなり満足度高くいい仕事ができました。読んでくれた方の参考になれれば幸いです。
ちなみに家での子供の宿題の採点にはジェットストリーム3色の0.38mm。書き味はさすがのジェットストリームです。会社でも使ってます。