これまで、自宅の回線は「auひかりホーム」を使ってきました。プロバイダはBIGLOBEです。
契約スピードははっきりいって把握してませんでした。多分1ギガだと思います。。
家のひかり回線をauにしたのは2014年。2014年に、携帯をドコモからauに変更したので、ひかり回線もフレッツから変更しました。
その後、携帯は2016年にドコモに戻り、そして2018年、再びauに戻ってきました。
auの携帯だと「スマートバリュー」が適用になり、家の電話やひかり回線代も少し安くなります。
という状況の中、3月1日から「世界最速、超ひかり」なるものが始まるとのニュースを発見。
広告をちょろっと読んで、
スマートバリューが適用になれば、今と同じ負担で高速化できるんじゃね?
と思いました。
そこで、ネタにもなるかと思い、早速申し込みをしたのでした。
以下、auひかりホーム5Gの申込みから導入、そして速度測定の結果や無線LAN子機のネタなど、あまりに無知だったおっさんの奮闘記録です。
少しでも悩んでいる方の参考になればと思います。
auひかりホ-ム10ギガ、5ギガの料金は?
まず確認したのが当然ですが料金。
まず今現在の料金をしっかり把握してみました。
プロバイダ分は「BIGLOBE光 auひかり」コースで、ホームタイプ(ギガ得)。
2017年1月までは月々4,806円(税込)でした。が、2018年2月以降は月々5,616円(税込)を払っていました。
これは2014年にauのひかり回線を入れた際の36カ月キャンペーンが切れたことによるはず。
そしてauのひかり電話分。こっちでしっかり「HGW内蔵無線LAN親機機能使用料」が500円取られています。
これは携帯をドコモに変更したことにより、スマートバリューが解除されたためですね。
ざっくりとですが、家の固定電話分を別に考えると、5,616円+500円=6,116円をインターネット代として払っている感じです。
と、いう状況の中、以下の広告ページをチェック。
ふむ、10ギガは今より高くなるので要らないです。
それで「5ギガなら今と同じ値段で速くすることができるんだ」と思いました。
しかし、結果的に申込み時に言われたのは
「今より500円高くなります」
とのこと。
あれ? と思い、後でよ~く広告の注意書きを見てみたら、
超高速スタートプログラムの適用条件は
プロバイダはau one net のみでした・・・
私の場合、プロバイダはBIGLOBEなので、この「超高速スタートプログラム 3年間毎月500円引き」は適用されないのでした。。
スマートバリューの対象者なのに、最初の3年間は高くなる、というなんとも奇妙な料金体系。
とはいえ、これまでスマートバリュー対象外で、無線LAN使用料を取られていたのがなくなるので、多分とんとんになるはず。。大丈夫かな。
うーん、確かに超高速プログラムの詳細をリンクで確認しなかったのは反省点ですが、広告のページに
「超高速スタートプログラムはau one netのみです」
と明記しておいて欲しかったです。なんかモヤモヤ。。
コメントいただき、BIGLOBEに確認したところ、ずっとギガ得プランであれば、毎月の500円の「ホーム5G利用料金」は36か月間無料になるとのことでした。
なので「ずっとギガ得プラン」に変更しました。
BIGLOBEの方曰く、これはキャンペーンとのこと。私が申し込んだ当時は、他のプロバイダではこのキャンペーンはやっていなかった、ってことかと思います。
田畑さん、コメントありがとうございました。家計が少し助かりました。
auひかりホ-ム5ギガを申し込んだ。
最初、auの店舗に行ってその旨を伝えたところ、それは店舗では受け付けていないといわれ、しょぼん。。
改めてauに連絡したら、BIGLOBEに連絡してくれ、と言われイライラ。
まあなんとかBIGLOBEに連絡したところ、対応地域であり、変更可能とのことででした。やれやれ。
その後、日程の連絡をもらうことになり、連絡を待っていました。が、ここからが電話のすれ違いの連発。。
ようやく電話がつながり、変更の内容や方法の詳細が分かりました。
BIGLOBEの係の人曰く、
我が家の場合・・・
- 機器が送られてきて、今の機器と変更するだけでOK。
- 古い機器は着払いで返送する。
- 費用は500円高くなる。
- 変更に伴う費用は発生しない。
- しかし、12ヶ月以内に解約や変更した場合は、2,500円必要。
- また、auひかりを止めた場合、回線撤去代、28,800円が必要になる。
とのことでした。
この時はさらっとOKしましたが、この最後の28,800円が結構嫌な条項でした。
現在の機器(BL900HW)での通信速度
新機器が届く前に今現在の速度を測定しておかねば、ということでいくつか速度測定のサイトで調べてみました。
PCはレノボG580で内臓の無線LAN子機、そしてBL900HWの内臓無線LAN親機機能を使用しています。また、スマホはiPhone8です。
レノボG580はHDをSSDに変更していますが、通信系は古いまま。
まずパソコン。内臓無線LANで、だいたい30~40Mbpsって感じです。まあこれでさほど問題には思ってなかったわけですが、これがどんなに速くなるのかワクワク。
こっちがスマホのWi-Fi接続。だいたい同じぐらいの速度です。
これが最新のホームゲートウェイBL1000HWにすることでどのくらい速くなるのか。楽しみ楽しみ。
なんせこんな感じだし。すごそうです。
ホームゲートウェイBL1000HWが届いた。
さて連絡がついた時は、約1週間という話でしたが、4日目に機器が届きました。
箱は2つ。結構でかいです。
袋を開けてみると、古い機器の返送用伝票がついてました。
黒いのがONU。ひかりのコンセントとつなぐ機器です。これも交換するらしい。しっかりとしたLANケーブルもついています。
こっちが本命のAterm BL1000HWです。今までのBL900HWよりかなり大きいですね。
並べてみるとこんな感じ。
接続は添付されてきたLANケーブルを使用します。機器が高速でもケーブルが高速対応してないと遅くなってしまうからですね。
で、サクサクと接続設定を行い、早速今までどおりワイファイで接続しようとすると、つながりません。あれ?
? ?
説明書を読むも確かに「無線」ランプがついていません。
よ~く同封の書類をみてみると、「内臓無線LAN親機機能を使うなら改めて申し込みが必要」との文言が。
これは電話で申し込んだときに言って欲しかったなあ。
しょうがないので、とりあえず付属の有線LANケーブルでパソコンとつないでみました。
つなぐだけでネットに簡単に接続します。とりあえず機器や通信に問題はない模様。
で、有線LANでの速度は約95Mbps。
ふむ、今までの無線LANよりもちろん速いですが、100Mbps以下です。おいおい5Gといえば5000Mbpsだべ。これじゃ1/50以下じゃん。。
ここで気がついたのがPCのLANボードの性能です。
パソコンのLANポートは
10BASE-T と 100BASE-TX
とあります。
これは10Mbpsと100Mbpsの転送速度に対応してるってことなんですね。今、初めて知りました。
つまり、パソコンにつながる前まではいくら高速できていても、有線のLANボードが100Mbpsまでしか対応してないってことでした。
有線で今回の「超ひかり」をフルに使うレベルでむっちゃ速くするなら「10GBASE-T」以上のLANボードをつける必要があるってわけでした。
こういうやつですね。
まあ、基本有線は使わないですし、あとは無線LANの速度に期待です。
auの無線LAN使用の申込み
「HGWの無線LAN親機機能使用には申込みが必要です」とあるので、早速WEBで申し込もうといろいろさ迷うもどこから申し込めば良いのか分かりません。
多分、My auからなんでしょうけど、たどり着けずギブアップ。。この辺でムカつき始めました。
しょうがないので、電話です。しかし受付時間外。はぅ。
なので、「電話予約」なる技を使いました。まったくもう、めんどくさいぞ。。
電話予約時には要望を書けるので、しっかり書いておきました。
- auひかりホーム5ギガに変更し、新しいホームゲートウェイBL1000HWが届いたので、設置した。
- 有線では問題なく接続できているが、今まで使用していたHGWの無線LAN親機機能が解約されていて、無線LANが使用できない。
- 改めて申し込みが必要とのことで、My auの中を探し回ったが、どこから申し込めばいいのか分からなかった。
- そこで、HGW無線LAN親機機能を申し込みたい。
- また添付されてきた説明書に「条件により無料でご利用いただける」とあった。どのような条件なのか、また私は該当するのかを教えて欲しい。
長くなってきたのでここまでを【前編】とします。後編は以下から見てくださいな。