広告 アキレス腱断裂

アキレス腱断裂から26日目・手術後13日目:装具になったぞ

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「アキレス腱断裂ネタ」を最初から読みたいという方は「アキレス腱断裂1日目:怪我当日・足をやっちゃった。」から見てください。よろしくお願いします。

こんちは。

今日から、いよいよギプスを外し、装具になります。楽しみです。

このギプスともお別れですわ。

病院に到着し、まずは完成したという保険会社への証明書をゲット。

その後診察ですがなかなか呼ばれません。

そしたら診察の前にもうギプスは外してしまう、とのことで装具屋さんがギプスを外してくれました。

久々に生足とご対面。思ったより細くはなっていないなと感じました。

ギプスを外しての第一印象は

「足首が動かねぇ・・・」

足首がちっとも手前に動きません。まあ動かないように固定してたんで当たり前ですかね。

お借りしたタオルであらかた拭いた後、装具の付け方を教えてもらいます。

装具

なんともロボコップのようです。

また、取説と一緒に「角度を変えるパーツ」をもらいました。来院する際は忘れずに持ってきなさい、とのこと。

以前は「かかとの下に板がたくさん入っていて、それを少しずつ抜いていく」と聞いていたのですが、その形ではなく進化型のようです。

角度は最初なんで最大の-20度設定です。これを少しずつ角度を変えていくわけです。

で、支払い。88,503円也。たけぇ~

装具屋さんからは領収書を受け取り、その後、先生が書いてくれる「装具が必要だという証明書」を健保組合に送れば7割は戻るとのこと。

とはいえ高いよなあ。相場も何も分からず、言い値で払うしかないですもんね。

んで、またしばらく待った後、ようやく主治医の先生の診察です。

機能的にも傷口も非常に順調とのこと。かなり安心です。

傷口にはテープが貼ってありますが、これは自然に剥がれるまで貼っておけと。こんな感じです。

・湯船はまだダメ。シャワーは解禁。傷口はやさしく洗うこと。

・装具をつければ松葉杖も杖もなく歩くのはOK。

・腰痛はある程度仕方がないか。装具にして腰痛が出なくなるのを期待。

・まだ初期段階なので、就寝時も装具は付けておいた方が良い。

・装具着用は一般的に6週間程度。少しずつ角度を変えていく。

・次回は1週間後に来院。

ってことになりました。

装具になったら一気に歩きやすくなるのかと淡い期待を抱いていましたが、そんなことはありませんでした。

ただギプスよりは歩きやすいことは間違いないです。



次は、ひょこひょこと歩いてリハビリの部屋へ。

足首を動かすのはまだ早いとのことで、足指の運動と、お尻の横の筋肉の鍛え方を教えてもらいました。

全部終了し会計。本日は760円。

家に戻ったら、まずシャワーです。

足を含めて全身濡らせるのはいいのですが、装具を外すと、右足をつくのが超恐いです。

ものすごく慎重に、丁寧に右足を洗いました。気持ちいぃ~~ って感じ。

ただ足の裏はなかなか手が届きにくく、かつおっかないので、あまり無理をしないことにしました。

風呂上りはまた一苦労。足をかばいながらパンツをはき、装具をつけます。装具をつけると一気にパワーアップする感じ。安心感が半端ないです。

椅子に座り、生足をいろいろいじってみます。

傷口周辺:押すと痛みあり。

くるぶし:押すと痛みあり。

ふくらはぎ:痛みあまりなし。

って感じでした。

今日は時間があったので、今回の怪我関係の必要書類を整理。

作成したのは

1 生命保険会社に提出する書類

2 健保組合への装具代の7割分の申請書

3 健保組合への高額療養費の申請書

を作成しました。

高額療養費については、入院が残念ながら8月から9月と月跨ぎになってしまったので、やや余分?に払うことになってしまいました。まあ仕方ないですね。

80100円を越えるのは、8月分のみになるので、8月の他の病院や薬局でかかったもの全てを記入して申請してみました。

2万円程度は戻ってくるはずです。多分。

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